こんにちは 管理人のしらゆきです。
実は昨日、知り合いの方からスイカのお裾分けを頂きまして。
翌日に食べようとスイカを冷蔵庫でキンキンに冷やし、さてこれから食卓に並べようかと思った矢先、ふととある疑問が頭をよぎりました。
スイカの種って食べても大丈夫なのかな?
これまで体内で発芽した、なんて話は聞いたことがありませんでしたが、本当にスイカの種を飲み込んでしまっても大丈夫なのかと気になってしまった今日この頃。
大丈夫なんだろうなーと思いつつも気になってついパソコンで検索を始めてしまう始末。
はい。今日はそんな話です。
スイカの種の気になるところ
早速ですが、そもそもスイカの種とはなんぞや、というところから調べてみました。
ちなみに皆さん、スイカの種に対してどんな印象がありますか?
甘いスイカを咀嚼してる時に突如として存在感を醸し出すアイツです。
私の場合、いつも食べるのに邪魔だなぁくらいにしか思っておりませんでしたが、一方でどうしても気になっていたことが一つありました。
なんか、黒くない種がいる!
あれは何色なんでしょうか。白色?
黒い種は食べる前にフォークでサッと取り除くのですが薄い色の種はそうはいきません。アイツいつも見えないところで口の中に飛び込んでくるんですよね。
ということで、本題に入る前についでに調べてみることにしました。
結果:
黒い種:受精がうまくいき、かつ身の中で熟した状態になった種
白い種:受精出来なかった、もしくは受精したけどまだ未熟な種
だそうです。
おそらく大半の方が想定していた通りの回答かと思いますが、改めて調べてみるとなんだか納得しますね。
ちなみに小玉のスイカくらいであれば受粉から30日〜40日程度で収穫時期に入るそうです。
あまり意識したことはありませんでしたが、花の状態から約一ヶ月で身が育つのってなんかすごいですよね。
スイカの種って食べても大丈夫なの?
さて本題にやってきました。
調べてみると色々な記事が飛び込んできましたが、今日私が知りたいのはスイカの種を飲み込んでしまっても大丈夫なのかという話。
スイカの種の調理方法なんて記事に興味を惹かれつつも、ここは一旦スルーして本題について確認していきましょう。
スイカの種は飲み込んでしまっても大丈夫!
結論から申しますと、スイカの種はお腹の中で育つことないとのことでした。
むしろ育ったら教えてくれくらいの安心感満載の記事ばかりでしたね。
色々な記事を拝見しましたが、大きく二つの理由が紹介されてました。
1:スイカの種は発芽に約4〜5日かかるが、人間の体内からおよそ1日で排出されるため
2:スイカを育てる適温が25〜30℃程度であり体温の関係上、生育環境としての条件が満たされないため
要するに、人間の体内というのがスイカの種にとっては居心地が悪いっていうことなんですね。
なので間違って飲み込んでしまっても気にしないで、というのが色々な方の見解でした。
注意すべきポイント
ただし、だからと言ってスイカの種を食べすぎてはいけないとの注意書きも確認しました。
消化不良、超満感、便秘の原因になるそうです。
スイカの種には不溶性食物繊維が含まれているのですが、これを摂取しすぎると胃腸の動きが鈍くなり消化不良の症状、果ては体調不良の原因へとつながっていくとのこと。
実際スイカの種を好んで食べる方もいるとのことですが、安全な食べ方などを調べた上で召し上がりいただくのが良さそうですね。
最後に
調べているとスイカの種は栄養価が高いとか、美味しい調理方法だとか色々な記事が散見しておりました。
今まで邪魔もの程度にしか思っていなかったスイカの種ですが、こう調べてみると役に立つこともあるのかと少し感心してしまいました。
ちなみに、スイカの種を植えてしっかりと育てれば果実に育つそうです。
ちょうどこれから夏休みに入る頃合いですので、お子さんの自由研究などにいかがでしょうか。
成功したらぜひ教えてください!
それでは皆さま、また別の雑談コーナーにてお会いしましょう。
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