こんにちは 管理人のしらゆきです。
今日はパソコンの有名なソフトウェア、Officeアプリについてご紹介していきます。
お仕事で使う印象が強いでしょうか。
ただ、いやいやあまり聞いたことがないよ? という方もいらっしゃるかと思いますので、まずはOfficeアプリにはどんな種類があるのか、またどのような主だった機能があるのかを簡単にご説明します。
- Word:文章作成
- Excel:表計算作成
- PowerPoint:スライドショー作成
- Outlook:メール管理機能
- OneDrive:クラウドストレージサービス
WordやExcelなど認知度の高いアプリは、パソコンをあまり使わない方でも耳にしたことがあるのではないでしょうか。
パッと一覧として名前や機能を書き出しただけですが、Officeアプリとは非常に様々な用途で用いられている実用度の高いアプリケーションの総称だと覚えていただければ良いかと思います。
さてそんなOfficeアプリですが、実は二通りの種類が存在します。
Office365とは?
まず一つ目は Office365 について紹介いたします。
こちらの特徴として、料金支払いが継続して発生するサブスクリプション型であること。また常にオンライン状態が保たれるため最新の状態でOfficeアプリを利用できることが挙げられます。
分かりやすく説明しますと、定められた期間の中で利用日数を選択し、料金を支払うことで利用することが可能ですよ。ついでにオンライン情報から最新の状態に維持し続けますね。
そんな感じです。
メリットとしては常に最新の状態が維持できる=変わった機能が一度に追加されて慌てることがないことです。
これから紹介するパッケージ版は、バージョンが異なれば仕様が大きく変化することもあります。
料金は継続的に発生するもののより利便性に優れることがOffice365の長所です。
Office2021とは?
二つ目に紹介するのが最新のパッケージ版であるOffice2021です。
こちらは特徴として買い切りであるため料金が継続発生しないこと。また画面操作やシステム仕様などがおよそ変化しないことが挙げられます。Office365のように日々更新をかけていくわけではないということですね。
またOffice2021と記載しましたが、パッケージ版とはOffice2019 や Office2016 など数年単位で定期的に販売されており、その全てが同様の仕組みとなっております。
ただし、ここが最も大きな違いとされる点として、パッケージ版にはサポート期限というものが設けられている点に注意しなければなりません。
サポート期限とは?
サポート期限というのは、開発元であるMicrosoft社が対象のソフトに関して一切の関与をしなくなる期限のことを指します。
例えば急にOfficeアプリが使えなくなったり、データが破損する、バグが発生するようになるなど、何かしらの障害が発生した場合にも一切対応をしてもらえなくなります。
ウイルスに感染しようが、重大な障害を検出しようが、それは変わりありません。
特に古くなればなるほど新しいウイルスに対する対策が事足りなくなってきます。そういった意味を含めて、サポート期限を過ぎた状態でアプリケーションを使い続けることがとても危険なのだとお分かり頂けることでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は簡単な内容のみの紹介とさせて頂きましたが、実際にはライセンス一つに対する利用可能台数であったり、利用用途に応じた細かたライセンスタイプなども存在します。
より詳しい内容はまた別の記事として紹介させていただきますが、まずはサブスクリプション型、パッケージ型の2種類が存在するものだとお知りおきいただければ大丈夫です。
また、現在の最新版であるOffice2021のサポート期限は2026年10月13日だと言われています。
まだまだ先の話になりますので、サポート期限前に最新のパッケージにを買い替えることさえ忘れなければパッケージ版の方がシンプルで分かりやすいと思いますし、最新版を維持し続けたいと考える方はOffice365を購入いただくのが良いのではないでしょうか。
より詳しい違いを知りたいという方は、ぜひ別の記事をお読みいただければと思います。
それでは皆さま、またお会いしましょう。
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